福岡･地盤調査　電子納品

　業務効率の向上やペーパーレス化が主な狙いの電子納品ですが、ただ単に電子データを納品すればよいというものではありません。

　基準となる電子納品要領（案）・電子納品の基準（案）・電子納品のガイドライン（案）にもとづいて作成する必要があるのです。

　ガイドラインは非常に細かく設定されており作業着手時から電子納品を意識して進める事が求められます。

　その中でもルールが特に細かいのが、土質,地質に関する事です。納品する地質情報は地質・土質調査成果電子納品要領（案）に準拠させなければいけません。

　地質調査の電子納品は,対応要領案が多くまた,地質データフォルダの柱状図データ,土質試験データのXMLファイル作成があり非常に複雑です。地質データフォルダー中には,XMLファイルが多いのでエラーが1000以上でることもあり修正作業が非常に大変な作業となります。

　そのため電子納品支援代行会社等の地質調査のわかってない人が作成するのは非常に困難であると考えます。

　弊社では,電子納品作成には,電子納品支援ソフト4本(電子納品媒体作成支援ソフト,写真管理支援ソフト,柱状図CALSコンバーター,土質試験CALSコンバーター)を用い電子納品作成しております。(エラー件数0まで責任もって行います)